Item type |
紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) |
公開日 |
2014-12-02 |
タイトル |
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タイトル |
動物園の飼育担当者の語りが導く飼育体験参加者の認識変容のプロセス |
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言語 |
ja |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
参加体験プログラム |
キーワード |
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主題Scheme |
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主題 |
認識変容 |
キーワード |
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Other |
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主題 |
語り |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
人と動物の関係 |
キーワード |
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Other |
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主題 |
飼育担当者 |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
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資源タイプ |
departmental bulletin paper |
著者 |
町田, 佳世子
河村, 奈美子
萬, 順一
柴田, 千賀子
千葉, 司
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抄録 |
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内容記述タイプ |
Abstract |
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内容記述 |
本研究では,動物園が実施する参加体験プログラムの1つである飼育体験において,参加者の認識変容を引き起こす要因を明らかにすることを目的として,飼育体験を担当する飼育担当者が参加者に対して語った内容と,その語りが参加者にどう伝わったかを分析・考察した.方法として飼育体験中の飼育担当者のすべての発話を録音したものと体験後の参加者のインタビューを用いた.飼育担当者の語りの中で本研究では特に飼育担当者と動物との関係に焦点を当てた.飼育担当者が動物との関係について語った内容は,参加者が体験前にいだいていた飼育員と動物との心通じ合う関係というイメージをくつがえす内容であったが,同時にそのくつがえしとは対極にあるような担当動物へのいとおしさも語られていた.それらの一見相反するように見える動物への姿勢は,人間本位ではなくあくまでも動物本位の接し方や飼育の内容についての語りの中で統合され,「生態を知って距離をもっているからこそできる信頼関係」こそが飼育担当者と動物との関係であるという,参加者の新たな認識の形成につながっていることがわかった. |
書誌情報 |
札幌市立大学研究論文集
en : SCU journal of Design & Nursing
巻 6,
号 1,
p. 49-57,
発行日 2012-03-31
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出版者 |
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出版者 |
札幌市立大学 |
ISSN |
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収録物識別子タイプ |
PISSN |
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収録物識別子 |
1881-9427 |
著者版フラグ |
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出版タイプ |
VoR |
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出版タイプResource |
http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |