Item type |
紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) |
公開日 |
2014-12-16 |
タイトル |
|
|
タイトル |
看護専門科目「援助的人間関係論」における取り組み SP(模擬患者)参加型授業実践の評価 |
|
言語 |
ja |
言語 |
|
|
言語 |
jpn |
キーワード |
|
|
主題Scheme |
Other |
|
主題 |
援助的人間関係 |
キーワード |
|
|
主題Scheme |
Other |
|
主題 |
コミュニケーション |
キーワード |
|
|
主題Scheme |
Other |
|
主題 |
模擬患者(Simulated Patient) |
キーワード |
|
|
主題Scheme |
Other |
|
主題 |
看護学部教育 |
キーワード |
|
|
主題Scheme |
Other |
|
主題 |
演習評価 |
資源タイプ |
|
|
資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
|
資源タイプ |
departmental bulletin paper |
著者 |
大野, 夏代
藤井, 瑞恵
樋之津, 淳子
三上, 智子
鶴木, 恭子
小坂, 美智代
|
抄録 |
|
|
内容記述タイプ |
Abstract |
|
内容記述 |
看護専門科目(必修)としての「援助的人間関係論」の授業に,SP(模擬患者)参加型演習を取り入れて行った.本科目を履修した学生のうち調査に同意の得られた34名(42%)と,授業に参加したSP 7名(100%)を対象に質問紙による調査を行ったところ,本科目全体について学生は,29名の学生(85%)が「とても」あるいは「まあまあ有意義であった」と感じていることがわかった.また,SP 参加型演習に対する取り組みに関しての学生の自己評価も,34名中33名の学生が,「関心を持って取り組むことができた」「まあまあ関心を持って取り組むことができた」と自己評価しており,態度の変容を期待させた.授業運営に関しては,①多数の学生が見ているところで演じることによる緊張の低減,②より多くの学生がSPとのセッションを体験できるような授業運営の工夫,③学習を促進するためのよりリアルな設定,④シナリオの工夫,⑤コミュニケーションスキル練習の強化,⑥ SP との関係づくりの充実,⑦コミュニケーションのプロセスが学習しやすいレポートの書式の工夫,⑧ SP と学生のセッションにおけるファシリテータとしての役割を含む教員の教育能力の改善,これらの課題が明らかになった. |
書誌情報 |
札幌市立大学研究論文集
en : SCU Journal of Design & Nursing
巻 3,
号 1,
p. 53-61,
発行日 2009-03-31
|
ISSN |
|
|
収録物識別子タイプ |
PISSN |
|
収録物識別子 |
1881-9427 |
著者版フラグ |
|
|
出版タイプ |
VoR |
|
出版タイプResource |
http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |